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注目車が続々 1日開幕のタイモーターエキスポ

2010年11月30日(火) 21時27分(タイ時間)

【タイ】バンコク郊外のイベント会場インパクト・ムアントンタニで12月1日に開幕するタイ最大規模のモーターショー、「第27回タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ2010」のプレスデーが11月30日に開催された。国内外のメディアほか、多くの関係者が詰めかけ、本番さながらの人出となった。

 会場で最も注目を集めていたのがホンダの新型小型車「ブリオ(BRIO)」のプロトタイプ。ブリオは来年にもタイでエコカー(40万バーツ前後)、インドでエコノミー車(50万ルピー前後)として発売される予定のアジア戦略車で、モーターエキスポが初公開となる。

 今回の発表には、本社から伊東孝紳社長がかけつけ、タイとインドでの販売に対する意気込みを見せた。伊東社長は記者会見で、タイの真のモータリゼーションはこれからだとし、二輪車生産で培った経験と技術を四輪車に活かして、タイを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)地域に適した車種の開発と生産を続けていきたいと抱負を語った。ブリオの部品現調化はタイはASEANとして90%、インドは80%を超える。

 レクサスは来年1月12日の日本での発表に先駆け、ハイブリット車(HV)の「CT200h」をモーターエキスポで発表した。レクサス初のハッチバックボディで、価格はエントリーモデルが200万バーツ台。「プリウス」をさらに個性化、高級化したデザインで、特に若者層を狙った。

 トヨタはタイで生産する「プリウス」、日産はタイ製の新型「マーチ」、マツダはガルウイングドアが特徴のコンセプトカー「流雅」、三菱自動車は電気自動車の「i MiEV SPORT(アイミーブスポーツ)」を展示するなど、注目車種が顔をそろえた。

 今年の「タイランド・モーターエキスポ」には13カ国の自動車36ブランドと、ホンダ、ドゥカティ、ハーレーダビッドソンのバイク3ブランドが出展する。主催者は12日までの期間中に2万台、230億バーツの受注を予想している。昨年の受注台数は前回比72%増、過去最高の2万5220台だった。
《newsclip》

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