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〈インタビュー〉 ディーパック・インター・コーポレーション

2010年12月14日(火) 11時59分(タイ時間)

タウィー・チュラサックシーサクン 社長(32)
MR. THAWEE JULASAKSRISAKUL

DPAC INTER CORPORATION CO.,LTD.

私の父セーリーは1976年に業務用ビニール袋の製造に乗り出した。2000年に東部チョンブリ県にキングパック・インダストリアル社を設立し、現在はレジ袋、ゴミ袋、テーブルクロス、ポリ手袋などを製造している。顧客は小売り大手の英テスコ、米ウォルマートなど。2009年は供給量の不足から年間生産量が6万トン(売上高約30億バーツ)だったが、2010年は8万トンに達する見込みだ。

 長男である私はアサンプション大学(ABAC)卒業後、米不動産仲介大手ジョーンズ・ラング・ラサールのタイ支社で不動産取引の経験を積んだ。2005年に父に呼び戻され、ディーパック・インター社を設立。キングパックの製造したポリ袋の国内販売を開始した。

 私はかねてより、西欧諸国のように業務用やデパート用に適した高品質のポリ袋がタイで国内生産・販売されていないことに疑問を感じていた。そこでキングパックの輸出用製品を国内市場に投入した。設備投資も輸送コストもかからないため、輸入品と並ぶ品質で低価格を実現。代表的な商品には「Good」ブランドの消臭・芳香ゴミ袋や「OK」ブランドのレジ袋がある。そのほか業務用(農業)ポリ袋、チャック付きポリ袋、ゴミ袋、食品包装用フィルムを扱う新ブランド「Hero」を立ち上げた。このゴミ袋は抗菌加工を施してあり、残飯を捨てても2—3日は腐敗臭を抑える効果がある。高品質でありながら、価格は一般的なゴミ袋と比べて5—10%しか変わらない。

 国内マーケティングが効を奏し、2008年の売上高は1億5000万バーツ、2009年は5億バーツと満足のいく業績を得られた。今年の目標は7億6200万バーツだったが、上半期で既に9割を達成。通年では10億バーツ(販売量2万5000トン)を達成すると見込んでいる。近い将来、ディーパックをタイ証券取引所(SET)2部市場(MAI)に、キングパックをSETに上場する計画だ。

DPAC INTER CORPORATION CO.,LTD.
住所:444/1, Moo 4, BangNa-Trat Rd., Nong Mai Deang, Muang, Chonburi Pref. 20000
電話: (038) 458-333 ファクス: (038) 458-234
《newsclip》


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