
2010年の大晦日は在タイ仏人漫画家のトライバルアートのギャラリー(http://www.stephffgallery.com/)から花火を眺めることに。
ギャラリーだけあって、室内は墓守だの首絞め人形だの不気味な彫刻でいっぱい。奥の倉庫はさらに怖い。ティモールやらアフリカやらネパールやらから集められた木彫りの人形が所狭しと並び、居心地悪げにこちらをにらんでいる。変なものにとりつかれちゃたまらんと、早々に逃げ出した。
手製のおいしい料理の数々をドカ食いし、過剰な量のワインをグビグビやっているうちに、どかーんと花火が上がった。視界180度、ほぼ全方向で花火がみられるという最高のロケーションでした。
翌朝(翌昼?)は某大将から頂いたお節。これはもう絶品。
ご両所、ありがとうございました。(疎林堂)