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〈インタビュー〉 切削工具 NISSHO (THAILAND)

2011年5月3日(火) 00時09分(タイ時間)

NISSHO (THAILAND) CO., LTD.
堀内 靖 氏 (Managing Director)


——御社概要をお聞かせください

 本社の日商工営(本社:長野)は1975年設立、機械工具総合商社として切削工具、超硬粉末素材、工作機械、電動荷役、測定工具、空油圧機器などを取り扱っています。販売先は日本国内300社、海外250社に達します。

 海外拠点は弊社のタイをはじめ、インドネシア、ベトナム、香港です。タイは、ナワナコン工業団地とアマタナコン工業団地の2カ所に事務所を構えます。

——タイ現法設立の経緯について

 弊社の設立は1987年です。当時、日本でのお客様が相次いでタイに進出、より迅速な対応、バーツでの決済といったニーズが高まったことによる現法の設立です。

 タイ国内のお客様は販売実績で100社以上。業種的には四輪、二輪といった自動車関連が60%、ほか電機、電子機器関連などです。

——取り扱い製品は?

 標準、特殊といった切削工具がメインですが、本社と同様の製品を取り扱っております。切削工具は日本からが70%、残り30%はタイ地場製です。

 弊社製品の特徴はやはり、品質の高さでしょう。日本製ということで価格は張りますが、それに見合う公差のバラツキのなさ、十分な寿命を保証しております。

——地場製の割合が高いようですが?

 切削工具なので、品質の高さは絶対です。地場製は、日本製に比べて公差のバラツキは否めません。しかし、日本製では明らかなオーバースペック、地場製で十分に対応できる、といったニーズがあるのも確かです。

 以前にも増してコストダウンが叫ばれる中、価格重視のお客様には相応のご提案を続けております。地場製も確実に精度が上がってきています。

——昨今の経済状況をどう見られますか?

 リーマンショックによる不景気から、どの業界も急速に回復しましたが、コストダウンの要求は現在でも続いています。景気が良くて忙しいというのは確かでしょうが、それに伴って利益が上がっているかというと、そうとも限りません。厳しい状況であることには変わらないでしょう。

 さらに今回の東日本大震災です。弊社も影響を受けており、日本からの輸入にどうしても時間がかかっています。タイの景気も勢いをそがれ、昨年並みとはいかないでしょう。ただ、これを機に日本からタイへの拠点移転が促されれば、再び勢いづくと思います。

——事業拡張などの計画は?

 アマタナコン事務所を昨年11月に立ち上げたばかりです。まずは同事務所を軌道に乗せ、タイ東部でお客様を増やしていければと思っております。

——ありがとうございました

NISSHO (THAILAND) CO., LTD.
バンコク事務所>>>>>
住所:55/39/1 Mhutee 13 Navanakom, Phaholyothin Road, Klong Nueng, Amphur Klong Luang, Pathumtanee 12120
電話:0-2529-4611 ファクス:0-2909-7700

アマタ事務所>>>>>
住所:700/1000 Moo 1, Tambol Klongtamru, Amphur Muang, Chonburi 2000
電話:0-3821-3340 0-3821-3339

Eメール:horiuchi@nisshokoei.co.jpウェブサイト:www.nisshokoei.co.jp
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