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タイの1—3月GDP3%増 輸出が過去最高

2011年5月23日(月) 23時35分(タイ時間)
【タイ】タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)が23日に発表した2011年1—3月期のタイの国内総生産(GDP)(速報値)は好調な輸出と民間投資に支えられ、前年同期比3%増、前期比2%増だった。

 輸出は自動車、家電、宝飾品、天然ゴムなどが大きく伸び、前年同期比27・4%増の560億ドルと四半期ベースで過去最高を記録した。輸出伸び率は中国向けが24・8%、米国21・3%、日本30・2%、欧州連合15カ国24・2%。

 農業セクターの成長率は6・7%だった。農産物価格が25・7%上昇。コメ、サトウキビ、天然ゴムなどを中心に生産量が12・2%増え、農業収入は41%増加した。

 外国人旅行者数は15%増の540万人で、中国人が29・5%、韓国人が17・9%増えた。

 民間投資は12・6%増、民間消費は3・4%増だった。

 NESDBは2011年のGDP見通しを3・5—4・5%増で据え置いた。外国人観光客の増加、農産物価格の上昇といった追い風があるものの、日本経済の減速、金利と石油価格の上昇に懸念を示した。
《newsclip》


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