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バンコクの33選挙区 形勢有利はタクシン派18、民主6

2011年6月10日(金) 14時20分(タイ時間)
【タイ】タイの私立トゥラキットバンティット大学が3—6日にバンコク都内の有権者を対象に実施した下院選情勢調査(回答者8616人)で、バンコクの33の小選挙区のうち、タクシン元首相派の野党プアタイが優勢(2位以下との支持率の差5%以上)なのは18選挙区、アピシット首相率いる与党民主党が優勢なのは6選挙区で、両党の差が5%以下が9選挙区だった。比例代表の支持率はプアタイ47%、民主39%。

 2007年の前回下院選でバンコクでの獲得席数は民主党が36席中27、プアタイの前身であるパランプラチャーチョン党が9だった。

 タイ下院選は7月3日に投票が行われる。
 
 タイではタクシン政権(2001—2006年)を追放した2006年の軍事クーデター以降、特権階級を中心とする反タクシン派と地方住民、低所得者層を支持基盤とするタクシン派の抗争が続いている。バンコクの中間層はこれまで、タクシン元首相の汚職体質や反タイ王室的な動きを嫌い、反タクシン派に傾いていたが、過去2年半の反タクシン派アピシット政権下で、タクシン派潰しの強引な司法判断や不敬罪による投獄などが相次ぎ、反タクシン派支配への懸念が強まったようだ。
《newsclip》


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