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丸紅とシーメンス、タイの発電所2カ所拡張を約10億ドルで受注

2011年6月20日(月) 07時40分(タイ時間)
【タイ】丸紅は20日、タイでガス炊き複合火力発電所2カ所の拡張(出力、計1600メガワット)を独シーメンスと共同受注したと発表した。受注額は約10億ドル。

 受注したのはタイ発電公社(EGAT)のチャナ複合火力発電所(南部ソンクラー県)2号機(出力782メガワット)とワンノイ複合火力発電所(中部アユタヤ県)4号機(出力769メガワット)。従来型より高効率で環境負荷が小さい複合火力発電所を建設する計画で、ガスタービン、蒸気タービン、発電機といった主機はシーメンスが自社製品を納入し、排熱回収ボイラー、関連補機の調達や土木・据付工事などを丸紅が取りまとめる。

 丸紅とシーメンスは2005年のチャナ複合火力発電所1号機、2006年のバンパコン複合火力発電所5号機に続き、EGAT向け大型火力発電所案件を連続受注した。丸紅のタイでの発電所納入実績は約7000メガワットに達し、タイの総発電容量の約25%を占める。

〈タイ発電公社(EGAT)〉
発電所、送変電設備の建設・所有・運転・売電を手がける。所有発電容量は約1万5000メガワットで、タイ全体の約49%。2010年度の売上高4054億バーツ
《newsclip》


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