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カンボジアの世界遺産、タイのデモ団体が登録抹消要求

2011年6月23日(木) 10時00分(タイ時間)
【タイ】タイのデモ団体「民主主義のための市民同盟(PAD)」は17日に続き、22日も、国連教育科学文化機関(ユネスコ)バンコク事務所前に集まり、ユネスコに対し、タイ国境近くのカンボジアのクメール遺跡プレアビヒア(タイ側呼称「カオプラウィハーン」)の世界遺産登録の抹消を要求した。参加者は数百人で、スクムビット通りの一部が占拠され、渋滞が起きた。

 プレアビヒアはタイとカンボジアが領有権を争い、国際司法裁判所が1962年、カンボジア領とする判決を下し、2008年にユネスコがカンボジアの世界遺産に登録した。タイの特権階級、保守派の一部はいまだにプレアビヒアを自国領と主張し、傘下組織のPADを通じ、タイ政府などに圧力をかけている。PADはまた、プミポン国王による選任内閣を主張し、7月3日の下院選での投票ボイコットを呼びかけている。

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《newsclip》


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