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胡朝のとりで、世界遺産に ベトナム

2011年6月29日(水) 08時06分(タイ時間)
【ベトナム】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は27日、ベトナム中部のタインホア省にある胡(ホー)朝時代のとりでなどを新たに世界遺産リストに加えたと発表した。ベトナムの世界遺産は7カ所となった。

 ベトナムの声放送(電子版)などによると、このとりでは、縦横870メートル×833メートルの大きさで、陳(チャン)朝末期の大臣、ホ・クイ・リー(胡季犛)によって1397年に建造された。別名「タイドー(西都)とりで」とも呼ばれる。

 とりでは近くの山岳地帯から切り出された石板によって建てられているのが特徴で、東西南北にあるアーチ状の門が美しい。周囲は北側が山、南側と西側が川に囲まれている。

 ホ・クイ・リーは陳朝の弱体化に乗じて、1400年に自ら政権を奪い、胡朝を立てた。しかし、陳朝の復権を求める明の大軍に侵攻され、胡朝は7年後の1407年に滅亡した。
《newsclip》

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