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〈インタビュー〉 コイルセンター COILTECH STEEL (THAILAND) CO., LTD.

2011年7月3日(日) 11時41分(タイ時間)

COILTECH STEEL (THAILAND) CO., LTD.
Mr. Baik Choon Ki
Managing Director


——御社概要をお聞かせください

 弊社は2005年設立のコイルセンターです。本社はシンガポールで、タイと同様にコイルセンター事業を行っています。

 タイ、シンガポールとも、工場規模は総床面積7000平米で月産能力7000トンです。

——工場の立地条件について

 ご存知のとおり、タイ東部はイースタンシーボードと呼ばれる臨海工業地帯で、日系メーカー同様に韓国メーカーも集中しています。鋼材の輸入、顧客への納品に適したロケーションだと判断し、工場設立に至りました。

 弊社は元々、総合家電・電子製品メーカーのサムスン電子や総合家電・情報通信メーカーのLGエレクトロニクスなどを主な顧客として設立したコイルセンターで、同2社へのアクセスが容易です。顧客の10%が日系で、東部一帯に工場を設ける日系家電メーカーのお客様にもご利用いただいております。

——取り扱いの製品について

 生産量順として、亜鉛メッキ鋼、塗装鋼、電気亜鉛メッキ鋼、アルミニウム、ステンレス鋼、アルミメッキ鋼、ティンプレートです。用途は電子機器、電化製品、自動車関連部品、石油化学、造船、キッチン用品、建材などです。

 サムスン電子やLGエレクトロニクス向けも家電用が多くを占めます。

——鋼材の品質について

 弊社では韓国製50%、中国製40%、日本製10%、その他、という割合で鋼材を輸入しています。製造国によって品質の差は当然ありますが、その差は大きいかというと、決してそうではありません。オーバースペックにならないよう、選択が重要となってきます。

——価格面では?

 市場の変動に大きく左右されないよう、弊社はある程度のストックを抱えています。需要と供給のバランス、そもそも高額な製品であることを考えると、在庫維持というのは容易ではありませんが、弊社からお客様への安定した納品を考えると、ストックは不可欠です。

 日系のお客様には、より競争力のある価格で日本製の鋼材をご提供できるのではと思っております。

——今後について

 日本の大震災がタイ経済にも多少の影響を及ぼすでしょうが、皆さんの努力により、最小限に留まるのではないかと思っています。家電市場は今後も順調に拡大していくものと期待しています。弊社も前年比で20%増の売り上げを見込んでいます。

——ありがとうございました

COILTECH STEEL (THAILAND) CO., LTD.
住所:Hemaraj Chonburi Industrial Estate (Bowin), Export Processing Zone
40/1 Moo 8, Bowin, Sriracha, Chonburi 20230
電話:038-345-655~6, 038-346-371~4
ファクス:038-345-654
《newsclip》


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