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タイ下院選 タクシン派野党265、与党民主159 投票率75%

2011年7月5日(火) 16時18分(タイ時間)
【タイ】タイ選挙委員会は5日、3日に投票が行われたタイ下院(定数500)選の暫定結果を発表した。

 各党の獲得議席数は▽タクシン元首相派の野党プアタイ265▽アピシット首相率いる与党民主党159▽2008年末にタクシン元首相派から離脱した派閥で構成されるプームジャイタイ党34▽バンハーン元首相(役員を務めた政党の解党により参政権停止中)が実質的な党首のチャートタイパタナー党19▽スワット元副首相(同参政権停止中)が実質的な党首のチャートパタナープアペンディン党7▽東部の有力者ガムナン・ポことソムチャーイ・クンプルーム氏(汚職で実刑判決を受け逃亡中)の影響下にある東部の地域政党パランチョン党7▽元ソープランドチェーン・オーナーのチューウィット氏が設立した新党ラックタイランド党4▽タクシン政権を追放した2006年の軍事クーデターを指揮したソンティ元陸軍司令官が党首のイスラム政党マートゥプーム党2——など。

 有権者総数は4692万1682人、投票率は75%だった。投票率が最も高かったのは北部ラムプン県で88・6%。2位は北部チェンマイ県で83・1%、3位は南部トラン県で82・7%だった。

 プアタイはチャートタイパタナー、チャートパタナープアペンディン、パランチョン、マハーチョン(1議席)の4党と連立政権を組むことで合意し、現在、組閣作業を進めている。首相にはプアタイの比例代表名簿1位でタクシン元首相の妹のインラク氏が就任する見通し。主要閣僚では経済担当の副首相にオラーン元サイアム・コマーシャル銀行社長、財務相に証券会社パタラ・セキュリティーズのスパウット社長、スチャート元財務相、外相に元トヨタ・タイ法人幹部のミンクワン元商務相らの名前が浮上している。 
《newsclip》


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