RSS

反政府デモを鎮圧、1600人以上拘束 マレーシア

2011年7月11日(月) 13時28分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアの首都クアラルンプールで9日午後、公正な選挙の実現などを求める非政府組織(NGO)連合「ブルセ(Bersih)2.0」や野党支持者による大規模な反政府デモが行われ、機動隊による鎮圧で、1600人以上が一時拘束された。

 現地からの報道によると、機動隊は市内中心部で行われたデモを催涙弾などで鎮圧する過程で、ブルセのアンビガ・スリーニワサン代表や野党・全マレーシア・イスラム党(PAS)のアブドゥル・ハディ・アワン総裁らを一時拘束、野党連合の指導者、アンワル・イブラヒム元副首相は、混乱の中で転倒するなどして、頭部から出血するけがを負った。

 ブルセなどは当初、スタジアム・ムルデカ(独立競技場)での集会を計画していたが、警官隊に阻止されたため、街頭でデモを展開した。参加者数については、主催者側発表の5万人と警察発表の6000人で開きがある。

 ナジブ首相は10日、今回のデモを「マレーシアがあたかも非民主的で、政府が民主主義を尊重していないかのように中傷するもので、全世界をだますものだ」と批判する一方、現行の選挙制度は公正だとする認識を示した。
《newsclip》


新着PR情報