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ドイツでタイ皇太子専用機差し押さえ タイ政府の債務不払いで

2011年7月17日(日) 17時16分(タイ時間)
【タイ】経営破たんしたドイツの建設会社がバンコクの高速道路建設をめぐる契約違反でタイ政府に賠償金約3000万ユーロを求めていた裁判で、12日、ドイツの裁判所命令により、ミュンヘン空港に駐機していたワチラロンコン・タイ皇太子の専用機が差し押さえられた。タイ政府はこの問題で、差し押さえられたボーイング737型機は皇太子個人の所有でタイ政府の資産ではないと主張し、差し押さえの即時解除を要求。カシット外相が急きょドイツ入りし、15日にドイツのコルネリア・ピーパー外務省国務大臣と会談したが、ドイツ側は司法に介入出来ないと説明し、話し合いは平行線をたどった。

 タイ国営通信社タイ・ニュース・エージェンシーによると、タイ空軍は差し押さえられた航空機について、2007年にタイ空軍が皇太子にプレゼントしたと説明している。

 タイには不敬罪があり、タイ国王夫妻と王位継承者に対する批判が禁じられている。違反した場合、1件につき最長15年の懲役刑が科される。
《newsclip》


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