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タイ深南部テロ、上半期の死者262人

2011年7月20日(水) 10時11分(タイ時間)
【タイ】タイ当局によると、今年上半期にタイ深南部3県(ナラティワート、ヤラー、パタニー)で報告があったテロ事件は銃撃327件、爆破103件、放火11件で、前年同期の239人を上回る262人が死亡した。死者は一般人223人、兵士29人、警官10人。

 7月に入ってもテロは毎日にように発生している。ヤラーでは18日、ピックアップトラックに乗った男が路上の男性3人を自動小銃で射殺。19日にはバイクに仕かけた爆弾が爆発し、兵士9人、生徒3人など16人が負傷した。同日午後、パタニーでは民家で爆弾が爆発し、義勇兵2人が死亡、2人が負傷した。

 タイ深南部は住民の過半がマレー語方言を話すイスラム教徒で、タイ語、仏教徒が中心のタイで異質の地域となっている。タイからの独立を求めるマレー系イスラム過激派による武装闘争が2001年から激化し、これまでに5000人以上が銃撃、爆破などで死亡した。
《newsclip》


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