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バンコクの高架歩道 計画50キロ、500メートルでとん挫?

2011年8月16日(火) 10時01分(タイ時間)
【タイ】バンコク都内の道路上に総延長50キロの高架歩道を建設する「スーパースカイウォーク」計画がとん挫する雲行きとなっている。今年2月にスクムパン・バンコク都知事が打ち出したが、会計検査院から、事業の不透明さや手続き違反を指摘された上、第1期、約17キロの建設業者入札の応札額が30億バーツ程度と、都の予算52億バーツを大きく下回り、事業計画のずさんさが浮き彫りになった。会計検査院がゴーサインを出したのは結局、第1期の4カ所のうち、ウォンウィエンヤイの約500メートル分だけで、都はこうした指摘を受け、第2期開発を凍結した。

 バンコクは道路面積が少ない上、鉄道網整備が遅れ、交通渋滞が慢性化している。歩道はでこぼこで、電柱や木が邪魔をして歩きにくい場所が多い。高架歩道は現在、バンコク高架電車BTSのチッロム駅とサイアム駅の間などにあり、多くの人が利用している。
《newsclip》


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