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タイの4—6月GDP、前期比0・2%減 東日本大震災が影響

2011年8月22日(月) 11時50分(タイ時間)
【タイ】タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)が22日に発表した2011年4—6月期のタイの国内総生産(GDP)(速報値)は前年同期比2・6%増、前期比0・2%減で、1—3月の前年同期比3・2%増から減速した。東日本大震災による部品不足などで製造業が減産となった。

 NESDBは4—6月期の結果を受け、通年のGDP見通しをこれまでの3・5—4・5%増から3・5—4%増に下方修正した。

 4—6月の輸出額は前年同期比19・2%増の573億ドルで、天然ゴム、エアコンなどが好調だった。日本向けは35・9%増加、中国向けは22・7%増、欧州連合(EU)向けは20・3%増、米国向けは17・5%増だった。

 外国人旅行者は50・8%増の437万人で、観光収入は55・9%増の1529億バーツに上った。

 家計消費は農業収入の増加に支えられ、2・8%増加。失業率は過去最低の0・6%だった。

 製造業は自動車が19・9%、ハードディスクドライブ(HDD)が1・4%、衣料品が13・4%の減産で、全体でも0・3%減だった。
《newsclip》


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