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タイ格安航空ノックエア、経営陣が株式25%取得

2011年8月23日(火) 10時37分(タイ時間)
【タイ】タイの格安航空会社ノックエアのパティー・サラシン社長ら経営陣が同社株の25%をタイ政府系保険会社ティパヤ・インシュアランス、タイ公務員年金基金などから4・1億バーツで取得したことが明らかになった。売買後の持ち株比率はタイ国際航空39%、経営陣ら35%、タイ国営クルンタイ銀行10%、タイ王室財産管理局6%、タイ王室系サイアム・コマーシャル銀行5%など。

 ノックエアは2004年、マレーシアの格安航空大手エアアジアとタイのタクシン元首相財閥の合弁会社タイ・エアアジアに対抗するため、タイ政府系資本とタイ王室系資本が中心となり設立された。当初は筆頭株主であるタイ航空の格安部門と目されたが、タイ王室に近い名門サラシン家出身のパティー社長が独自経営を行い、タイ航空との関係は険悪化。タイ航空はノックエアの株式10%をクルンタイ銀行から取得して経営の主導権を握ろうとしたが、KTBは売却に応じていない。

 ノックエアはバンコク郊外のドンムアン空港を起点に、タイ北部チェンマイ、南部プーケット、マレーシアのランカウイ島などに定期便を運航している。
《newsclip》


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