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タイのギャンブラー、大挙カンボジアへ バンコクの賭場休業で

2011年9月5日(月) 01時03分(タイ時間)
【タイ】バンコク都内の違法賭博場が政府の取り締まりで当分休業する見通しとなり、行き場を失ったバンコクのギャンブラーたちが大挙してカンボジアのカジノに向かったもようだ。タイ字紙デーリーニュースなどによると、カジノが建ち並ぶカンボジアのオスマックに面したタイ東北部スリン県チョーンジョームの国境には3日と4日、通常の倍の1日2500—3000人のタイ人が押し寄せ、国境検問所に長い行列が出来た。

 タイでは公営宝くじなどを除き賭け事が禁止されているが、国内には大小無数の賭場があるとされ、賭け事はタイ人の日常生活に溶け込んでいる。しかし、ソープランドチェーン元オーナーのチューウィット下院議員が8月に国会でバンコクの大規模な賭場の映像を公開し、政府に取り締まりを要請。警察は当初、緩慢な動きを見せていたが、チューウィット議員の度重なる告発を受け、バンコク警察の幹部らを一時左遷し、捜査に乗り出した。警察は賭博権益を持つとうわさされ、賭場の本格的な手入れに動く可能性は低いが、世論の関心が冷めるまで、賭場を閉めざる得ない状況のようだ。
《newsclip》


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