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深南部でタイ軍車両爆破、倒れた兵士5人を至近距離から射殺

2011年9月16日(金) 10時05分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、15日正午ごろ、タイ深南部パタニー県でパトロール中のタイ軍兵士が武装グループの襲撃を受け、5人が死亡、1人が重傷を負った。

 森の中の未舗装道路を走行していたタイ軍のピップアップトラックが道路に埋設した爆弾の直撃を受けひっくり返り、近くに潜んでいた武装グループが負傷して倒れていたタイ兵5人を至近距離から射殺した。

 隣県のナラティワートでは14日夜、建設されたばかりで無人の警察署建物で爆弾が爆発し、建物が大破した。この警察署は10月1日に開署する予定だった。

 タイ深南部は住民の過半がマレー語方言を話すイスラム教徒で、タイ語、仏教徒が中心のタイで異質の地域となっている。タイからの独立を求めるマレー系イスラム過激派による武装闘争が2001年から激化し、これまでに5000人以上が銃撃、爆破などで死亡した。今年上半期に報告があった深南部のテロ事件は銃撃327件、爆破103件、放火11件で、前年同期の239人を上回る262人が死亡した。
《newsclip》


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