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タイ、法人税率引き下げ 現行30%を2年後20%に

2011年10月12日(水) 01時23分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は11日の閣議で、法人税率の引き下げを決めた。現行の30%を2012年に23%、2013年に20%に引き下げる。

 また、払込済資本金500万バーツ以下、年間売上高3000万バーツ以下の零細企業については、税前利益のうち15万バーツを非課税、15万バーツ以上100万バーツを税率15%、100万バーツ以上は2012年が税率23%、2013年が同20%とする。

 一連の法人税減税による税収減は2012年度で525億バーツを見込む。

 政府は同日の閣議で、国営企業の最低賃金の1日300バーツへの引き上げも決めた。10月1日付。

 法人税率の引き下げは企業の国際競争力強化が狙い。政府は減税とセットで、現行1日159—221バーツの都県別最低賃金を一律300バーツに引き上げる方針だが、民間企業は強く反発している。9、10月にタイ中部・北部を襲った大洪水で多数の工場が浸水、企業経営は苦しくなるとみられ、最低賃金引き上げがすんなり決まるかどうかは不透明だ。
《newsclip》


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