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タイ洪水 バンパイン工業団地も水没 帝人など入居

2011年10月16日(日) 01時11分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、タイ中部・北部を襲った大規模な洪水で、14日、タイ中部アユタヤ県のバンパイン工業団地の堤防の一部が崩れ、15日までに団地のほぼ全域が浸水した。水の深さは1—2メートルに達しているという。同工業団地には帝人、明電舎、米ハードディスクドライブ(HDD)大手ウエスタンデジタルなど84社の工場があり、このうち約30社が日系。
 
 タイ当局は今後、洪水が迫っている中部パトゥムタニ県のナワナコン工業団地(パトゥムタニ)とバンカディー工業団地の浸水阻止に全力を挙げる方針。ナワナコン工業団地にはクボタ、カシオ、フジクラ、NECトーキン、日本電産コパル、パナソニック電工、ハチバン、ウエスタンデジタルなど211社、バンカディー工業団地は東芝、日本電産など約50社の工場がある。

 アユタヤ県では46社が入居するサハラタナナコン工業団地(アユタヤ県)が4日、ホンダ、ミネベア、ニコンなど約200社の工場があるロジャナ工業団地(アユタヤ県)が8日、味の素、キヤノンなど143社の工場があるハイテク工業団地が13日に浸水した。3カ所とも広い範囲で製造設備や製品が水没した状態で、工場再開のめどは立っていない。
《newsclip》


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