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バンコク都知事 「洪水、まだ危機的ではない」 

2011年10月20日(木) 12時36分(タイ時間)
【タイ】スクムパン・バンコク都知事は20日朝の記者会見で、バンコクの洪水は一部の地区だけで発生し、まだ危機的な状況ではないと主張した。19日から20日にかけ発生した、上水取水路とラマ6世通り、チャオプラヤ川沿いのタープラジャン通り、プラアーティット通り、ジャランサニットウォン・ソイ74通りの洪水は、いずれもポンプ、水門の修理で沈静化したとしている。
 
 一方、首都水道公社(MWA)は上水取水路に洪水の水が混入したことを認めたが、薬品を加えるなどし、上水の水質は世界保健機関(WHO)の基準を守っていると主張した。

 タイでは雨期の大雨で北部、中部で大規模な洪水が発生、膨大な量の水が南下し、バンコク郊外に押し寄せている。20日未明にはバンコク北郊の上水取水路に洪水の水が流れ込み、現場を視察したインラク首相と洪水対策担当のプラチャー法相(元警察長官)がバンコク北郊から中心部のサムセン、ウィチャイユット交差点、マカサンまでの区域の住民に家財を高い場所に移すよう呼びかけた。

 バンコク都庁は19日、洪水の危険性が高まったとして、バンコク北部、東部のバンケン、サーイマイ、ノンジョーク、ミンブリ、クロンサームワー、ラークラバン、カンナーヤーオの7区の住民に対し、家財を高いところに移すよう呼びかけていた。
《newsclip》


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