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バンコクなど21都県、洪水危機で27日から5連休

2011年10月25日(火) 11時51分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は25日の閣議で、洪水で被災したバンコクなど21都県について、27日木曜日、28日金曜日、31日月曜日を公休日とすることを決めた。バンコクの洪水は今週末にかけ、タイ中部から南下する大量の水とチャオプラヤ川の高潮で悪化する見通しで、休日にすることで、都民の避難を促すもようだ。

 バンコク以外の20県はスコータイ、ピジット、ピッサヌローク、ナコンサワン、ウタイタニ、チャイナート、シンブリ、アントン、アユタヤ、パトゥムタニ、ノンタブリ、ロッブリ、サラブリ、ナコンナヨク、プラジンブリ、チャチュンサオ、スパンブリ、ナコンパトム、カムペンペット、ターク——。

 洪水の原因となったのは6月から10月上旬にかけて北部、中部に降った大雨で、北部の大規模ダムが一気に大量の放水を始め、事態が悪化した。25日時点で被災者は約250万人。7月29日—10月24日の水害による死者は366人で、2人が行方不明になっている。タイ中部の道路は数十カ所で浸水し、タイ国鉄の北部線も運休が続いている。バンコクのチャオプラヤ川フェリーは10月24日から11月7日まで運休する。

 日本の国土交通省によると、インドシナ半島の6—9月の降水量はタイ北部チェンマイで平年を34%、バンコクで40%、ラオスのビエンチャンで44%上回るなど、ほとんどの地点で雨量が平年の1・2—1・8倍だった。
《newsclip》


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