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バンコク洪水 ドンムアン区に避難勧告 ラープラーオ区警戒

2011年10月27日(木) 00時53分(タイ時間)
【タイ】スクムパン・バンコク都知事は26日夜の記者会見で、バンコク北部のドンムアン区とチャオプラヤ川西岸のバンパラッド区の住民に対し、洪水が悪化しているとして、避難するよう呼びかけた。また、バンコク中心部に近いラープラーオ区とその南のワントーンラーン区で洪水の危険が増しているとして、住民に対し、家財を高いところに移し、十分に警戒するよう呼びかけた。

 タイ中部を襲った大規模な洪水はホンダ、ソニーなど日系企業400社以上の工場を水没させ、バンコクに迫っている。タイ政府、バンコク都庁は北から押し寄せる水を堤防と運河でバンコクの東西に流し、中心部を守る作戦だが、洪水対策本部があるバンコク北郊のドンムアン空港が25日、防衛線を乗り越えた水で浸水するなど、情勢は厳しい。さらに、バンコクの北から南に流れるチャオプラヤ川が増水と高潮で氾濫、沿岸地帯が浸水し、このままではバンコクの全域が浸水しかねないという懸念が強まっている。
《newsclip》


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