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バンコク中部・東部で水引く 首相「峠越えた」

2011年11月16日(水) 12時57分(タイ時間)
【タイ】16日のタイのテレビ報道によると、チャオプラヤ川東側のバンコク東部、中央部では全体として洪水の水位が下がり、ウィパワディランシット通り、パホンヨーティン通り、ラチャダピセーク通りでは通行可能な区間が増えている。浸水が懸念された東部のバンチャン工業団地は危機を脱したもよう。

 チャオプラヤ川西側は南下してくる水量が多い上、東側に比べ運河などによる排水システムが不十分で、洪水の長期化が懸念されている。

 インラク首相は15日、バンコクの洪水が最悪の時期を過ぎ、今後、状況は改善するという見方を示した。浸水した地域の排水はチャオプラヤ川の東側では年内に終わり、西側では来年にずれ込む見通し。

 タイ当局によると、11月16日時点でタイ国内で洪水が発生しているのはバンコク、アユタヤなど20都県で、被災者は約530万人。7月29日—11月15日の水害による死者は564人で、2人が行方不明になっている。
《newsclip》


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