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バンコク都心部で水引く 北部では堤防めぐり爆発騒ぎ

2011年11月21日(月) 02時21分(タイ時間)
【タイ】21日、洪水が引いたバンコク都内のラープラーオ5差路などで、ボランティアや都庁職員ら数百人による大掃除が行われた。バンコクは在住日本人が多いスクムビット地区など都心部が洪水を免れ、その周辺でも水が引き始めている。

 しかし、バンコク北部、西部、郊外のパトゥムタニ県、ノンタブリ県などでは依然として洪水の水位が1メートル以上という地区も多い。こうした場所では何とか水位を下げようと、住民が土のうの堤防を壊したり、運河の水門を勝手に空けるなどのトラブルが頻発している。17日にはバンコク北部のサーイマイ区で、堤防の北側の住民が破壊した堤防を南側の住民が修復しようとした際に爆発物が投げ込まれ、6人がけがをした。

 タイ当局によると、11月20日時点でタイ国内で洪水が発生しているのはバンコクなど17都県で、被災者は約500万人。7月29日—11月19日の水害による死者は602人で、2人が行方不明になっている。
《newsclip》


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