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蜜月復活? インラク首相、シンガポール訪問

2011年12月9日(金) 14時49分(タイ時間)
【タイ】インラク首相は8日、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への首相就任の挨拶の一環として、シンガポールを日帰りで訪問し、リー・シェンロン首相らと会談した。インラク首相は首脳会談で、兄のタクシン氏が首相在任中(2001—2006年)に設けたタイとシンガポールの経済関係強化の枠組み持ち出し、シンガポールとの関係強化に意欲を示した。
 
 シンガポール側はインラク首相の訪問に合わせ、国立ラン園のランの一種を「Ascocenda Yingluck Shinawatra」と命名した。

 タイとシンガポールはタクシン政権当時、タクシン氏とリー・シェンロン氏が同じ客家系ということもあってか、「2つの国家、1つの経済」とうたい、関係強化にまい進。タクシン氏が自ら創業したタイ通信最大手シン・グループを2006年1月に売却した際にはシンガポールの政府系投資会社テマセクが買い取った。しかしタクシン氏は2006年9月に軍事クーデターで失脚。シンガポールはタクシン政権に深入りしすぎたと判断したのか、その後のタイ政権と距離を保ってきた。

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インラク首相と首相の名がついたラン (写真提供、タイ首相府)
《newsclip》


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