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タイ国防省へのてき弾攻撃、被告に懲役38年

2011年12月13日(火) 17時23分(タイ時間)
【タイ】2010年3月にバンコク都内の国防省裏の路上でてき弾(小型砲弾)が爆発し、清掃員の男性が負傷、近くの店舗の窓ガラスが割れるなどした事件で、タイ刑事裁判所は13日、被告の元警官の男(44)にテロ、銃火器不法所持などで懲役38年の実刑判決を言い渡した。被告は控訴する方針。

 検察によると、男は国防省に向けグレネードランチャーでてき弾を発射したが、弾は電線に当たり路上に落ちた。当局は現場付近に駐車したピックアップトラックの車内で事件に使われたと見られるグレネードランチャー、てき弾、けん銃などを発見。トラックから採取した指紋などから被告を割り出した。

 この事件はタクシン元首相支持派が反タクシン派政権の退陣を求めるデモをバンコク都内で開始した時期に発生。検察は被告とタクシン派のつながりを主張したが、裁判所は証拠不十分として退けた。テレビ局チャンネル7などが報じた。
《newsclip》


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