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タイ外相がカンボジア訪問、活動家2人の釈放要請へ

2011年12月29日(木) 20時59分(タイ時間)
【タイ】タイのスラポン外相は29日、2日間の日程でカンボジア訪問に出発した。両国の協力強化などで協議するほか、スパイ行為、不法入国などでカンボジアの刑務所に服役しているタイ保守派政治団体「タイ愛国者連盟(TPN)」の活動家2人の早期釈放を要請する。恩赦実現のため刑期の削減を求めるもようだ。

 2010年12月29日に両国国境係争地域を訪れたTPNのウィーラ氏ら7人がカンボジア当局に不法入国などで逮捕され、起訴された。うち5人は2011年1月21日に不法入国で執行猶予付きの有罪判決を受け、翌22日に帰国したが、ウィーラ氏と秘書のタイ人女性はスパイ行為でも起訴され、プノンペン市裁判所が2月1日、ウィーラ氏に懲役8年、秘書性に懲役6年の実刑判決を下した。

 2人は3月、恩赦を請求したが、刑期の3分の2以上を務めていないない場合、恩赦請求の資格がないとして拒否されている。

 TPNは反タクシン元首相派団体だが、2人の親族がタクシン派のプアタイ党に支援を要請したため、インラク政権が釈放に向けてカンボジア政府に働きかけている。
《newsclip》


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