RSS

シンガポール政府首脳の給与、大幅カットへ

2012年1月5日(木) 15時50分(タイ時間)
【シンガポール】シンガポール政府の政治職務給与検討委員会は4日、世界でもずば抜けて高いシンガポールの首相、大統領、閣僚の給与を大幅に引き下げることを提言した。聯合早報(電子版)が伝えた。

 それによると、リー・シェンロン首相の年俸は36%減の220万シンガポールドル(Sドル、約1億3100万円)、トニー・タン大統領の年俸は51%減の154万Sドル(約9200万円)となる。リー首相とタン大統領はいずれも提言を受け入れる意向を示した。

 シンガポールでは、これまで民間の大企業幹部などの報酬を基準として、政府首脳や閣僚の給与が定められており、一般市民の所得水準とあまりにかけ離れているという批判を浴びてきた。エリート階級優遇政策への不満は、昨年5月の総選挙で与党・人民行動党(PAP)の得票率が過去最低の60%まで低下したことにも表れていた。
《newsclip》

特集