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タクシン元首相、ラオス訪問

2012年1月22日(日) 23時04分(タイ時間)
【タイ】タクシン元首相の法律顧問のノパドン元外相は22日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」に、タクシン氏がラオスの古都ルアンパバンに1泊し、観光したり、仏教儀式に参加するなどしたと書き込んだ。タクシン氏はその後、プライベートジェット機で活動の拠点としているドバイに戻ったという。「フェイスブック」にはルアンパバンで撮影されたと見られるタクシン氏、ノパドン氏らの写真も公開されている。

 ノパドン氏はタクシン氏のラオス訪問は政治的なものではないと主張している。タクシン氏の妹のインラク首相は18日、昨年8月の首相就任後初の内閣改造に踏み切った。

 タクシン氏は国外滞在中の2008年、首相在任中(2001—2006年)に当時の妻が競売で国有地を取得したことで懲役2年の実刑判決を受け、以来、タイに帰国していない。2009年には反タクシン派政権によりパスポートを破棄され、その後は投資などを通じ取得したモンテネグロなどのパスポートを使用していたが、入国出来ない国もあり、行動は制約されていた。

 しかし、昨年7月の総選挙でタクシン派が政権に復帰したことから、状況が一変。8月には、それまでタクシン氏の入国を認めていなかった日本から特別許可を得て訪日を果たし、その後は韓国、シンガポール、ミャンマー、ネパールなどを自由に動き回っている。10月にはインラク政権の指示を受け、タイ外務省がタクシン氏にパスポートを再発行した。
《newsclip》


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