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美肌水炊きが好評 鳥屋花バンコク店

2012年2月10日(金) 09時43分(タイ時間)

 スクンビット・ソイ41のスーパーマーケット、トップスの裏手に同ソイとソイ43を結ぶ細いソイがある。最近、このソイに本格的な日本料理店などがオープンし、にわかに賑わい始めている。その中でも注目なのが、鶏料理専門店『鳥屋花バンコク店』だ。

 同店は東京都渋谷区笹塚の有名店『鳥屋花』の海外第1号店。昨年11月15日にグランドオープンした。高級備長炭で焼きあげた秘伝の焼鳥や、タイでは珍しい生の鶏刺し、それにコラーゲンがたっぷり入った特製美肌水炊きなどを看板メニューとしている。親子丼、玉子焼き、茶碗蒸しなど鶏だしを使った各種料理も見逃せない。また、100種類以上のドリンクとプレミアム焼酎も用意している。

 オープンしてまだ間もないが、好調な滑り出しを見せているようだ。『鳥屋花バンコク店』のオーナー、前田拓哉氏(31)は「当店では、日本の本店そのままの味を提供しています。これをおいしいと評価してくださるお客さまが多く、手応えを感じています」と話す。中でも鶏刺しと水炊きの評価が高いそうだ。特に女性におすすめという水炊きについて、オーナーは「店で何時間もかけてスープを取っているので、コクが違います。このスープを飲むと、翌日のお肌はぷるんぷるんになります」と胸を張る。

ローカル向け日本食レストランの開店も目指す

 日本では、新橋備長亭株式会社(本社=東京都中央区)の代表取締役社長を務める前田氏。同社はデリバリーランチボックス(お弁当)のFC(フランチャイズチェーン)本部として、北は北海道から南は沖縄県まで全国80店舗を展開している。タイでは、今年中に『鳥屋花』をバンコク都内にもう1店舗、ローカル向け(タイ人向け)の日本食レストランも同都内に1店舗オープンすることが目標だという。

 「タイの外食産業は現在、転換期を迎えています。今後は飲食店の大幅な入替えが行われるでしょう。在タイ邦人の数もまだまだ増えるでしょうし、日本でも一流のFC店、専門店がどんどん進出してくると思います。タイの経済成長に伴い、外食・中食の需要はさらに伸びると見込んでいます」

 ローカル向け日本食レストランの詳しい業態、戦略については企業秘密とのことだが、アルコールではなく、食事中心の業態を考えているという。この業態がタイで成功したら、将来的にはアジア全体でFC展開することが大きな目標だ。

 「今回は初の海外進出であり、タイに関しても素人です。日本の素晴らしい文化を大切にしながらも、タイに出店した以上はタイの文化をしっかりと理解し、現地に根付いた息の長い経営をしていきたい」と気を引き締める前田氏。今後の事業展開に注目だ。(黒田政樹)

【住所】2/10 Sukhumvit Soi41, Klongtan Nua, Wattana, Bangkok 10110
※BTSプロンポン駅から徒歩3分
【電話】0-2662-4632
【営業時間】17~24時(LOフード23時、ドリンク23時30分)
【席数】45席
【ウェブサイト】フェイスブックで「鳥屋花バンコク店」と検索
【主なメニュー】
串焼き各種……70バーツ
串焼き盛合せ6本……380バーツ
同10本……600バーツ
ささみのとりわさ……200バーツ
むねみのたたきポン酢……200バーツ
ももの炙り刺身……200バーツ
美肌水炊き(2人前より)……1人前450バーツ
極み! 鶏すき焼き(同)……同450バーツ
鶏だし親子丼……250バーツ
鶏だし玉子焼き……180バーツ
鶏だし茶碗蒸し……180バーツ
《newsclip》


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