RSS

タイのタクシン派政権、軍政作成憲法の改正へ

2012年2月14日(火) 13時08分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は13日の閣議で、新憲法案を起草する憲法起草議会を設立するための憲法291条改正案を承認した。タイの全77都県から各1人選挙で選ばれた議員と有識者22人の計99議員からなる憲法起草議会が発足から180日以内に新憲法案を起草し、国民投票にかけるというもので、先に連立与党が国会に提出した法案とほぼ同じ内容。

 タイの現行憲法は2006年の軍事クーデターでタクシン政権を追放した特権階級・軍が作成したもので、半数が任命制の上院や独立機関を通じ、特権階級・軍が政治に影響力を持つ内容。2011年7月の総選挙で政権に復帰したタクシン派は特権階級・軍の影響力排除には憲法改正が必要と判断したもようだが、改正の内容次第では政局が大きく混乱する恐れがある。
《newsclip》


新着PR情報