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バンコクで爆発 容疑のイラン人らけが 民家でC4爆弾押収

2012年2月14日(火) 14時45分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、14日午後2時ごろ、バンコク都内スクムビット・ソイ71通り周辺の3カ所で爆弾が爆発し、爆弾を所持していたとみられるイラン人の男(50)とタクシー運転手の男性らタイ人の男女4人がけがをした。イラン人の男は右足を失うなど重傷を負い、病院で手当てを受けている。

 1発目の爆弾はイラン人の男と中東系とみられる別の男5人が住んでいた民家で爆発した。爆発後、イラン人の男は民家を離れ、表通りのスクムビット・ソイ71通りからタクシーに乗ろうとしたが、乗車を拒否され、爆弾をタクシーに投げつけ、爆発が起きた。男はさらに徒歩で逃げようとし、接近してきた警察のバイクに爆弾を投げようとしたが、自分の足下に落ちて爆発した。

 警察は最初に爆発が起きた民家を捜索し、高性能プラスチック爆薬C4を使った爆弾を発見。周辺の住民を避難させた上、爆弾を回収した。

 バンコクでは今年1月、タイ国内でテロを企てた疑いで、イスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーとみられるレバノン系スウェーデン人の男(47)が逮捕され、その後、男が賃借していたバンコク郊外のビルで、爆発物の原料となる硝酸アンモニウム約40リットル、尿素肥料4・4トンなどが押収された。日本、米国など各国は男の逮捕後、タイへの渡航に警告を出したが、タイ政府の要請を受け、その後、ほとんどの国がこうした警告を取り下げていた。
《newsclip》


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