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ロケット弾36発、てき弾64発など タイ当局が押収

2012年2月23日(木) 12時45分(タイ時間)
【タイ】タイ法務省特捜局(DSI)とタイ陸軍、タイ警察は23日、昨年12月に東北部スリン県のカンボジア国境近くで押収したロケット弾36発、てき弾64発、銃弾1000発以上を公開した。武器商人による取引があるという情報をつかみ、民家横の草地に隠してあったものを発見、押収した。容疑者や背景などの詳細は明らかにしなかった。今になって公表した理由については、「追跡捜査を進めたが、これ以上成果が上がる見込みがなくなった」ためとしている。

 タイでは今月14日、バンコク都内の邦人居住地区の近くで爆弾3発が爆発し、爆弾を所持していたとみられるイラン人の男が両足切断の重傷を負ったほか、タクシー運転手の男性らタイ人の男女4人がけがをした。最初に爆発があった民家では高性能プラスチック爆薬C4を使った爆弾2発がみつかっている。タイ当局はイラン人のグループがイスラエルの外交官を狙ったテロを企てていた可能性があるとみて捜査を進めている。

 また、1月にはタイ国内でテロを企てた疑いで、イスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーとみられるレバノン系スウェーデン人の男が逮捕され、その後、男が賃借していたバンコク郊外のビルで、爆発物の原料となる硝酸アンモニウム約40リットル、尿素肥料4・4トンなどが押収された。
《newsclip》


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