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建設放棄の高架鉄道橋梁が崩落 バンコク

2012年3月1日(木) 14時55分(タイ時間)
【タイ】1日午前8時ごろ、バンコク都内ジャトゥジャク区で、建設途中で放棄されたコンクリート製の高架橋梁が約100メートルにわたり崩落した。周辺は空き地でけが人はなかったが、隣接するタイ国鉄(SRT)路線が一時運休した。

 事故が起きたのは1990年代後半に放棄されたバンコク高架道路・鉄道システム(BERTS)の橋梁。SRTは補強用の金属部品が盗まれ、コンクリートが重さに耐えられなくなったとみている。

 BERTSはバンコク都内のSRT路線上などに全長63キロの高架道路・鉄道網を建設する計画で、香港の不動産・建設大手ホープウェル(合和実業)が1990年にタイ政府から事業権を取得した。しかし、1998年時点で工事進捗率は約14%にとどまり、同年、タイ政府が契約を破棄した。ホープウェルとタイ政府はその後、契約破棄の賠償金をめぐり裁判を続けている。

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《newsclip》


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