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タクシン元首相、カンボジア訪問か タイ正月はラオス?

2012年3月15日(木) 13時19分(タイ時間)
【タイ】タクシン元タイ首相の法律顧問を務めるノパドン元タイ外相は15日、タクシン氏が同日からカンボジアを訪問すると述べた。タクシン氏がカンボジアのフン・セン首相やタイのタクシン派与党国会議員と会う可能性を認めたものの、私的な訪問で、政治的なものではないとしている。ノパドン氏はカンボジアでタクシン氏に会う予定という。

 一方、タクシン派与党プアタイのソムキット下院議員は14日、タクシン氏がタイ正月(水かけ祭り)の4月13—15日、ラオスに滞在すると述べた。タイ字紙タイラットなどが報じた。

 タクシン氏は国外滞在中の2008年、首相在任中(2001—2006年)に当時の妻が競売で国有地を取得したことで懲役2年の実刑判決を受け、以来、タイに帰国していない。2009年には反タクシン派政権によりパスポートを破棄され、その後は投資などを通じ取得したモンテネグロなどのパスポートを使用していたが、入国出来ない国もあり、行動は制約されていた。

 しかし、昨年7月の総選挙でタクシン派が勝利し、タクシン氏の妹のインラク氏が首相に就任したことから、状況が一変。同年8月には、それまでタクシン氏の入国を認めていなかった日本から特別許可を得て訪日を果たし、その後は韓国、シンガポール、ミャンマー、ネパール、ラオスなどを自由に動き回っている。同年10月にはインラク政権の指示を受け、タイ外務省がタクシン氏にパスポートを再発行した。
《newsclip》


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