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タイ枢密顧問官が死去

2012年3月18日(日) 12時22分(タイ時間)
【タイ】タイ枢密院のサワット顧問官が13日、バンコク都内のラマティボディ病院でがんのため死去した。77歳。

 サワット氏は深南部パタニー県出身。農業・協同組合省灌漑(かんがい)局長、最高行政裁判所判事などを経て、2002年に枢密顧問官に任命された。

 枢密院はタイ国王を補佐する機関で、枢密院議長1人と18人の枢密顧問官で構成される。王位が空白になった場合、後継者を指名したり、枢密院議長が摂政を務めるなど、権威は重い。現在の議長は元首相、元陸軍司令官のプレム・ティンスラーノン氏。顧問官は退役軍人、王族が多い。

 昨年、枢密顧問官の死去で欠員が出た際には、チャリット元空軍司令官が枢密顧問官に任命された。チャリット氏はタクシン政権(2001—2006年)を追放した2006年の軍事クーデターに参加し、2007年に短期間、軍事政権トップを務めた。
《newsclip》


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