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洪水被災のホンダ・タイ工場、半年ぶりに生産再開

2012年3月26日(月) 09時21分(タイ時間)
【タイ】昨年のタイ中部の大洪水で水没し生産を停止していたホンダのタイ四輪車工場(タイ中部アユタヤ県ロジャナ工業団地)が26日、ほぼ半年ぶりに生産を再開した。

 同工場は年産能力24万台、従業員約4000人で、乗用車の「シティ」、「ブリオ」、「ジャズ」などを生産。深さ2—3メートルの水に飲まれ、昨年10月4日に操業を停止。11月末に水が引き、清掃、設備点検、設備入れ替えなどの復旧作業を進めてきた。

 ホンダは洪水の影響で生産が滞ったタイなど一部のアジア大洋州地域に日本から完成車の代替供給を行っていたが、タイ工場の復旧で、全生産拠点で生産活動を再開し、4月中に通常レベルの生産・供給体制に戻る見通し。

 タイに進出した自動車メーカーで、洪水で工場が浸水したのはホンダ1社。ホンダは東日本大震災でもタイ工場の生産が数カ月にわたり滞り、大きな影響を受けた。昨年のタイでの販売台数は前年比26%減の8・4万台、シェア10・6%で、生産が停止している間に日産自動車、米フォードなどに市場シェアを奪われている。
《newsclip》


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