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モン族の末裔が暮らす島 「ノンタブリ」

2012年3月31日(土) 19時22分(タイ時間)

 バンコクの北隣、チャオプラヤー川を挟んで広がる県。焼き物などの民芸品で知られ、有名な寺院が多く存在することから、バンコク都民の日帰りの観光地となっている。

 チャオプラヤー川に浮かぶクレット島(コ・クレット)は、アユタヤ王朝の時代に掘られた運河によって人工的にできた島で、いわゆる中州ではない。水辺に沿って水上家屋が建ち並び、ボートから人々の生活を垣間見ることが出来る。

 後のトンブリー王朝から現ラッタナーコーシン王朝初期にかけて、タイ中部に散らばっていたモン族(タイ語でモーン)がクレット島に集められた。今でも島の住民の多くがモン族。

 モン族はスコタイ王朝が成立する以前にドヴァラヴァディ文明を築いた先住民族。しかしクレット島に住むモン族は、近代になって現在のミャンマー・モン州辺りから南下してきた民族で、系統は同じながらも先住民族とは異なるという。

■人口:105万3000人(2008年12月、内務省自治局)。人口100万8000人の和歌山県ほど(2009年4月、県ウェブサイト)
■面積:622平方キロメートル(県ウェブサイト)。面積は東京23区、シンガポールほど。
■バンコクから20キロ(タイ道路協会)
《newsclip》


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