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タイ深南部ヤラーでカーボム 10人死亡、109人けが

2012年4月1日(日) 13時27分(タイ時間)
【タイ】3月31日午前12時ごろ、マレーシア国境に近いタイ深南部ヤラー県ヤラー市でバイク、自動車に仕かけた爆弾が爆発し、10人が死亡、109人が重軽傷を負った。爆発があったのは「パークビューホテル」の近く。

 ヤラーの北西約160キロのソンクラー県ハジャイ市では同日午後1時ごろ、市内の高層ホテルでカーボムによる爆破テロが起きており、タイ治安当局はいずれもタイ深南部の独立を目指すマレー系イスラム過激派組織の犯行の可能性が高いとみて捜査を進めている。

 タイ深南部(ヤラー、ナラティワート、パタニーの3県とソンクラー県の一部)は都市部に中国系、郊外にマレー語方言を話すイスラム教徒が多く居住し、タイ語、仏教徒が中心のタイで異質の地域となっている。タイからの独立を求めるマレー系イスラム過激派による武装闘争が2001年から激化し、これまでに5000人以上が銃撃、爆破などで死亡した。現在も連日のように銃撃・爆破事件が起き、30日にはナラティワート県の下院議員宅にてき弾(小型砲弾)が撃ち込まれた。
《newsclip》


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