RSS

タイ南部ハジャイの高級ホテルでカーボム 3人死亡、400人超けが

2012年4月1日(日) 13時30分(タイ時間)
【タイ】31日午後1時ごろ、タイ南部ソンクラー県ハジャイ市の高級ホテル「リーガーデンプラザホテル」(33階建て)で爆発・火災が発生し、タイ人2人、マレーシア人1人の計3人が死亡、416人が重軽傷を負った。

 ホテル地下で激しい爆発が起き、ホテルのショッピングセンター部分の4階まで火が燃え広がった。消火活動が行われる中、煤、煙で真っ黒になった買い物客、宿泊客らが次々に建物から避難した。

 警察は当初、ガス漏れが原因という見方を示していたが、その後の調べで、地下の駐車場で自動車に仕掛けた爆弾が爆発した可能性が高まった。隣県のヤラーでは同日午前12時ごろ、ヤラー市中心部で爆弾テロが発生し、10人以上が死亡しており、タイ治安当局はどちらの事件もタイ深南部の独立を目指すマレー系イスラム過激派組織の犯行の可能性が高いとみて捜査を進めている。

 ハジャイは中国系住民が多いタイ南部最大の都市。イスラム過激派のテロが続く深南部3県からは100キロ以上離れており、過去数年はテロ事件が起きていなかった。

 タイは4月中旬にタイ正月(水かけ祭り)の連休を迎えるが、ハジャイでは31日の爆発後、タイ人、マレーシア人など観光客の多くが町を去り、ホテルの予約キャンセルも相次いでいるという。
《newsclip》


新着PR情報