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ラオス国境、東北地方の生活そのもの 「アムナート・チャルン」

2012年4月10日(火) 19時40分(タイ時間)

 1993年、タイで第3位の人口を誇る隣県ウボンラチャタニから分離した小さな県。ラオスに国境を接し、ウボンラチャタニ県同様のメコン河を望む景色を楽しめる。

 元々は2世紀ほど前のラマ3世の治世に造られた町で、古い縁起を持つ寺院が多いが、これといった見どころはない。市内に高さ20メートルの仏像がそびえ、地元の在家者の信仰を集めているが、建立は1960年代と新しい。

 その他、東北地方のタイシルクとして有名なマットミーや、同地方の音楽で知られるモーラムなどが伝統民芸として紹介されるが、発祥の地ではないようで村興しの感は否めない。
 その分、地元住民の生活は穏やか。村に足を踏み入れると、東北地方の典型的な生活を垣間見ることができる。

■人口:37万1000人(2009年12月、内務省自治局)。人口58万4900人の鳥取県(日本最少)の3分の2ほど(2012年1月、県ウェブサイト)
■面積:3161平方キロメートル(タイ政府観光庁ウェブサイト)。面積3507平方キロメートルの鳥取県ほど(県ウェブサイト)
■バンコクから585キロ(タイ道路協会)
《newsclip》