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〈スペシャリストに聞く〉 脊椎疾患、危険因子は喫煙

2012年4月15日(日) 09時18分(タイ時間)

プティポン・ティアンプラシット医師
バンコク病院バンコク脊椎アカデミー

Phudhiphorn Thienprasit, M.D., Ph.D. F.A.C.S.
Senior Director, シニアダイレクター

 アメリカ神経外科学会の認定を受け、現地で30年にわたり関節・椎間板の治療に携わる。帰国後、脊椎疾患の権威としてバンコク脊椎アカデミーで治療に従事する。

——先生のご専門の中で、代表的な病気は何でしょうか。

 45歳以上で特に多くみられる病気、脊椎疾患についてお話しましょう。脊椎疾患の危険因子は喫煙です。1日1箱ペースで5年間喫煙を続けると、脊椎が炎症を起こしやすくなり、やがて脊椎症に至ります。

——脊椎アカデミーの設備についておきかせください。

 当アカデミーの設備は、アメリカの国際医療機関評価委員会の認定を受けており、治療前後の詳細なデータや予測をお知らせするなど、患者の立場を尊重した親身な対応を心がけています。
 治療の流れとしては、まず、脊椎疾患の専門医が患者の状態を最先端の検査機器で詳細に調べ、適切な治療を施します。検査機器にはX線と、筋肉の活動量を調べる筋電図(EMG)、そしてコンピュータで体内の画像を作成し診断するMRIがあります。治療方法は化学療法と理学療法を中心に、手術用顕微鏡を用いた低侵襲手術も行っています。顕微鏡下手術は、体表の切開創が3~5センチと小さいため回復が早く、術後2~3日で退院できます。スクリューなどインプラントを挿入し骨を固定する場合は、国際規格に準じた高品質で安全な製品を用い、高精度の3次元画像をもとにコンピュータ支援手術を行う装置「O-ARM」を使用します。

 当センターには最先端の設備と優れた医療チームがそろっていますが、患者本人が健康を心がけ、日頃から予防策を講じることが重要です。

——効果的な予防策とは?

 定期的に健康診断を受け、運動をして、脊椎疾患の危険因子である喫煙を避けることです。背骨の健康を保つには、恒常的に運動するのが最も効果的です。たとえば水泳や屋外での自転車運動ならそれぞれ1回45分、また、屋外ウォーキングなら1時間か1時間半。これを1週間に3回のペースで続けましょう。運動をしたいけれど年齢的な問題で身体への負担が気にかかる方は、当院までご相談ください。身体に適した運動法をアドバイスします。

——治療にはどのくらい費用がかかりますか?

 当アカデミーでは2月29日まで、タイ人と在住外国人の患者に限り、背骨の健康診断と脊椎手術のパッケージをプロモーション価格で提供しています。手術を受けた患者は、安心して運動に臨めるとお約束します。高齢の方にはゴルフが良いでしょう。ゴルフは9ホールでも十分ウォーキングになりますから。こちらも基本は1週間に3回です。手術後はゴルフバッグを担ぐにも不自由と思われがちですが、重量を20キロ以下に抑え、長時間担がず、十分に腰を休ませれば大丈夫です。お問い合わせは日本人専門クリニック(JMS)まで。お気軽にお電話ください。

——ありがとうございました。

バンコク病院
2 Soi Soonvijai 7, New Petchburi Rd., Bangkok 10310
Tel: 66-2310-3257
Fax:66-2755-1257
E-mail : jpn@bgh.co.th
URL:www.bangkokhospital.com
《newsclip》


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