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皮膚の奇病で19人死亡、原因は「リケッチア」 ベトナム

2012年4月25日(水) 20時03分(タイ時間)
【ベトナム】ベトナム中部のクアンガイ省で最近、原因不明の皮膚病が流行し、19人が死亡した問題で、クアンガイ省保健当局はこの皮膚病の原因が発疹チフスなどを引き起こす偏性細胞内寄生体「リケッチア」だと特定した。ベトナム・ニュースなど現地紙が25日、伝えた。

 保健当局が患者26人の血液サンプルを検査した結果、14人の検体からダニなどの節足動物を媒介としてヒトに感染するリケッチアの陽性反応が出た。

 患者は初期に高熱と食欲不振を訴え、手足に発疹の症状が見られた。初期に治療を受けないと、呼吸器、目、肝臓などの機能に障害が出て、流産や多臓器不全につながる。

 タイでは東部チャチュンサオ市在住の6歳の女児が足に紫斑が出る皮膚病を発症し、ベトナムで発生した伝染病との関連が疑われたが、タイ保健省は24日、女児はアレルギー性紫斑病で、伝染病ではないと発表した。
《newsclip》

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