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マレーシアでも最低賃金、月900リンギ

2012年5月1日(火) 08時59分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアのナジブ首相は4月30日、同国で近く導入する民間企業の最低賃金をマレー半島部で月額900リンギ(約2万4000円)、サバ・サラワク州で800リンギとすると発表した。時給換算ではマレー半島部で4・33リンギ、サバ・サラワク州で3・85リンギとなる。1日付スターなどが伝えた。

 実施は官報告示から半年後となり、現時点で確定していない。企業には官報告示から1年間(実施から半年)の猶予期間を与える。最低賃金はメードなど一部を除く全ての業種に適用される。

 ナジブ首相はメーデー前日に当たる同日、「最低賃金は政府から全ての労働者への贈り物だ」と述べた。

 労働団体からは、最低賃金を1200—1500リンギに設定すべきだとの声もあった。ただ、国家賃金諮問協議会の提言などに基づき、最低賃金は労働界の要求を大きく下回る水準に設定された。

 ナジブ首相は「最低賃金を900リンギ以上に設定すれば、経済や雇用市場に影響を与えかねない」と説明した。
《newsclip》

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