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報道の自由度、タイは197カ国・地域中132位 米人権団体評価

2012年5月8日(火) 23時47分(タイ時間)
【タイ】米人権団体フリーダムハウスが各国・地域の報道の自由度を評価した年次報告「フリーダム・オブ・ザ・プレス2012」で、タイは前年の「報道が自由でない」から「一部自由」に格上げされたものの、対象の197カ国・地域中、リビア、ザンビアなどと並び132位と低迷した。

 フリーダムハウスはタイの状況について、2010年のタクシン元首相派による大規模デモを鎮圧するため発令された非常事態宣言が同年末までに解除されことを評価した。一方、不敬罪による重罰が頻繁に下されるなど司法をめぐる状況が悪化したと指摘。インターネット検閲の強化にも懸念を示した。

 フリーダムハウスは報道の自由度を3ランクに分け、今年度は66位までを「報道が自由」、67—138位を「一部自由」、139位以下を「自由でない」とした。報道が最も自由とされたのはフィンランド、ノルウェー、スウェーデンの3カ国で、米国は22位、日本37位、イタリア70位、ロシア172位だった。

 アジアでは台湾47位、韓国68位、インド80位、フィリピン88位、インドネシア97位、カンボジア、マレーシア144位、シンガポール150位、ラオス、ベトナム182位、ミャンマー、中国187位、北朝鮮197位——。
《newsclip》


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