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日本人死亡事故で反中感情沸騰 シンガポール

2012年5月22日(火) 16時52分(タイ時間)
【シンガポール】今月12日、シンガポール中心部ブギスの交差点で、中国人実業家(31)が運転するスポーツカーがタクシーに突っ込み、実業家とタクシー運転手(52)、乗客で現地在住の日本人女性イトウ・シゲミさん(41)の3人が死亡した。今回の事故をきっかけに、シンガポール国民の間に「反中感情」を巻き起こっている。

 事故を起こした男は、中国・四川省からシンガポールに来て、事業に成功した実業家で、1億円以上するフェラーリを乗り回していた。事故当時、男は信号無視で交差点に進入し、猛スピードでタクシーに突っ込んだ。男の無謀運転が招いた今回の惨事は、急増する中国人移民のモラルの低さを象徴する出来事として受け止められ、シンガポール国民の不満に火を付ける結果となった。

 在シンガポール中国大使館は、現地在住の中国人に対し、「命を尊重し、自身と他人の安全を重視し、法律を順守してもらいたい」と異例の呼び掛けを行った。

 一方、今回の事故をきっかけに、不満の矛先はシンガポール政府の移民政策にも向き始めている。
《newsclip》


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