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日本電産 カンボジアに初の工場 14年で5000人規模

2012年5月28日(月) 16時53分(タイ時間)
【マレーシア、カンボジア】日本電産は28日、タイ子会社のタイ日本電産がハードディスクドライブ(HDD)用スピンドルモーターを据え付けるベースプレートの製造会社をカンボジアとマレーシアに設立したと発表した。日本電産グループがカンボジアに工場を設けるのは初めて。

 カンボジアの新会社は「エス・シー・ワドー・コンポーネント(カンボジア)」。タイ東部アランヤプラテートと国境を接するカンボジア北西部ポイペトに工場を設け、今年6月に製造を開始する。従業員約350人でスタートし、2014年には約5000人まで増やす予定。投資額は計30億円。

 マレーシアの新会社は「日本電産プレシジョン・マレーシア」。クアラルンプール郊外のスランゴール州バンギ工業団地に工場を設け、7月に製造を開始する。稼動時の従業員は約600人、投資額は約10億円で、さらに10億円を追加投資する予定。

 日本電産グループは昨年のタイ中部大洪水でタイ工場10カ所のうち8カ所が一時操業停止に追い込まれた。タイではまた、低失業率で労働力不足が慢性化する一方、今年4月には最低賃金が約40%引き上げられた。
《newsclip》

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