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スヴァルナブーミにこじつけられた古都 「ナコンパトム」

2012年6月7日(木) 13時53分(タイ時間)

 120メートルというタイで最も高い仏塔(チェーディー)がそびえる。原初は3~4世紀に建てられた39メートルで、11世紀に改修が行われたという。

 ラマ4世治世の19世紀中頃に発見され、インドのアショーカ王が紀元前3世紀ごろに仏教布教のために使節を送ったとされるスヴァルナブーミと結び付けらた。ラマ4世は仏塔を現在のように巨大なものとし(完成はラマ5世の治世)、当地をナコンパトム(最初の町)と名付けた。

 スヴァルナブーミはタイ語でスワンナプームで、国際空港の名称にもなっているが、実際には現在の南ミャンマーと推測され、現在のタイ領からは外れる。ナコンパトムも決して最初の町ではなく、隣のナコンチャイシー郡辺りが古くから栄えていたようで、、多くの遺物が見つかっている。  バンコクと接するプッタモントン(仏陀のマンダラ)郡は、スコータイ様式で有名な遊行仏の16メートル近い立仏像が有名。仏教とのゆかりが深い県で、参拝者が絶えることはない。

■人口:85万1400人(2009年12月、内務省自治局)。人口85万2800人の島根県ほど(2011年11月、県ウェブサイト)
■面積:2168平方キロメートル(タイ政府観光庁ウェブサイト)。面積2188平方キロメートルの東京都ほど(都ウェブサイト)
■バンコクから56キロ(タイ道路協会)
《newsclip》


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